学習漫画

10歳までに遊んできたえる算数脳パズル【小学生おすすめ学習漫画】

「算数」と聞いてなにを思い浮かべますか?

U子
足し算・割り算とか暗算?
シゲンチ
それだけじゃなくて日常生活をよりよくする勉強なんだよ

 

文部科学省の学習指導要領の算数編の算数科目標について、下記のように記載されています。

 小学校算数科においては,数量や図形などについての基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得し,これらを活用して問題を解決するために必要な数学的な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,数学のよさに気付き,算数と日常生活との関連についての理解を深め,算数を主体的に生活や学習に生かそうとしたり,問題解決の過程や結果を評価・改善しようとしたりするなど,数学的に考える資質・能力を育成することを目指すこととした。

文部科学省 小学校学習指導要領 算数編

 

長い文章ですが大事なのは中程に書いてある「算数と日常生活との関連についての理解を深め,算数を主体的に生活や学習に生かそう」ということです。

算数(計算や量・図形の知識)を勉強して、日常生活と算数の関係を理解して、生活をより良くしましょう。

 

U子
確かに中学とか高校の『数学』の中身はあまり覚えてないけど、算数の中身は今も覚えてるわ
シゲンチ
『算数』と『数学』は違う学問なんだよね

 

『算数』と聞くだけで毛嫌いするお子様もいらっしゃいますが、そのようなお子様向けの算数脳を鍛える学習漫画を紹介します。

この本はパッと見、どこが『算数』?と思うほど楽しい本ですし、パズル本なので読書はちょっとというお子様でも問題ありません。

 

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マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250

マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250』は、算数脳を鍛える学習漫画です。

自分の頭で考える(=算数脳)を重要視する花まる学習会を運営する高濱正伸さんと、知育教材を開発するワンダーラボ(旧花まるラボ)代表の川島慶さんが著書の本です。

この本を読むことで、考える力を身につけて将来困難なことがあっても、考える力で乗り越えるような人になって欲しいという思いを込めたそうです。

本の題名の中に『算数』とありますが、中身は全ページに渡りパズルの本です。

但し、ただのパズルではありません、子供の『考える力』を伸ばすパズルです。

 

「マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250」の書籍データ

 

 

  • 書名 マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数脳パズル250
  • 著者 高濱正伸/川島慶
  • 発行所  永岡書店
  • 初版発行 2018年2月10日
  • ページ数 399ページ
  • 価格   1,650円(税込)
  • 大きさ  約21cm×15cm

目次

目次はありません、『迷路』『平面図形』『論理』『立体』『発見』『数』6分野の問題(4問1セット)がランダムに出題されています。

各問題ページは、以下の情報が記載されいてるので、レベルごとにやったり、身につく力ごとやったりと自由に進めることが出来ます。

・問題番号

・レベル

・身につく力

・インデックス

 

「マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250」の内容

この本の内容は4問が1セットとなっていて、1問目から4問目に進むに従って難しくなっていき、最後に答えのページ+漫画の解説ページがあります。

よって、どのページから始めてもいいし、キリがいいところで中断することも容易に出来ます。

頭が疲れてるときは、解説の漫画だけ読んでいっても面白いです。

これは集中力が続きにくいお子様や、逆にダラダラやり続けるお子様にとって良いことです。

 

各パズルは、『迷路』『平面図形』『論理』『立体』『発見』『数』の6分野について、下記の『見える力』『詰める力』内のどの力を身につけることができるか示されています(下記内容は本書からの抜粋)

見える力

  • 図形センス:見えないものが見える力、イメージ力
  • 空間認識力:頭の中で自在に立体を動かせる力、想像力
  • 試行錯誤力:手を動かしてあれこれ試す力、ごちゃごちゃ考えるより手を動かすこと
  • 発見力:!と思いつく力

 

詰める力

  • 論理性:筋の通った論理的な思考ができる力
  • 要約力:なにが欠いてあるかを捉える力
  • 精読力:一字一句じっくり読む力
  • 意思力:自分で解くことにこだわる力

 

U子
空間認識力?なんだそれ?と思いますが、何度かやるうちにあぁ成程!と思うようになります。

 

このような内容が面白かった・役に立った

この本の編集が上手いなと思ったのは、最初の方のページは本当に只の迷路なんです。

なので、最初はあ~迷路の本ね、迷路好きだからどんどんやってみようと子供に思わせておいて、段々頭を使わないと解けない問題が出てきます。

でも難しい問題でも少し考えると解けるようになっていて、解けたときのスッキリ感や喜びを感じることができます

小さなゴールを積み重ね成功体験を与えることで、どんどん先に進みたくなります。

 

パズルをやることで、例として以下のような頭の使い方・鍛え方が出来ます。

立体をある平面で切ったらどのような形になりますか?という問題では想像力が必要になります。

どのルートが一番近いですか?という問題は複雑なものを出来るだけシンプルにするという考え方が必要です

 

「マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250」の書評

この本は『読む』本ではありません、パズル本です。

但しこれをただのパズル本として扱うか、考える力を与える書籍として与えるかは保護者次第です。

私の意見では、この本内のパズルを解き進める為には、IQテストの中身に近いような『考える力』が必要であり、大人でもずっとやり続けると結構脳が疲れます。

 

シゲンチ
やばい、読み始めたら止まらん・・・
U子
むしろ大人がハマってるような・・・

 

こういう人におすすめ

下記のお子様(タイトルの通り10才まで)におすすめします。

計算ばかりやって算数が面白くない・嫌だと思ってるお子様。

迷路やパズル好きのお子様。

250問399ページと大ボリュームの割には重量が軽いので、移動時間が長い旅行等で、電車の中や飛行機の中で時間を持て余してるお子様におすすめします。

実際私の子供も1~2時間はこの本だけで時間をつぶせました。

 

「マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数パズル250」我が子の感想・影響

考える力がついたか?まだ分かりません(笑。

但し、ちょっとした隙間時間に読めるので我が家では重宝しています。

そのような使い方から始めるものいいと思います。

 

一緒に読むときのコツとして、出来なかったとしてもダメ出しは絶対ダメです。

また、解説内容を理解出来なかったときは、丁寧にお子様に説明してあげて下さい。

『自分で考える喜び』というのを本を通して与えられたら最高の結果ですね。

 

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